日野市環境白書は、日野市環境基本計画に基づいて毎年刊行されています。
くらし、大気・地球環境、水、緑、ごみゼロの各分野ごとに施策の成果の指
標を選定し、毎年の数値を測定しグラフなどにして分かりやすい形で掲載し
ています。


2015年版の日野市環境白書が刊行されました。


   「環境白書」は日野市環境基本計画の柱である5つの分野、「みどり」「水」「ごみ」「地球温暖化」「生活環境」のそれぞれの分野ごとに環境指標を設定し、毎年の移り変わりを図表などで示しています。あわせて、市民の皆さんの協力をいただいて、計画の進行状況の評価、確認を行っているほか、市の機関、市内の市民団体・学校・事業者などの環境への取り組みについても紹介しています。

 2016年12月に発刊された「2015年度(平成27年度)日野市環境白書」では、日野市が2015年度に実施した環境への取組みのトピックスとして、
  ・「第2次日野市環境基本計画の中間検証を行いました」
  ・「日野市環境情報センターは開設10周年を迎えました」
  ・「第12回都市農業シンポジウム〜市民参加により、日野の水田を活かし、残す〜を開催しました」
  ・「水辺のある風景日野50選事業の新たな展開」
の4つを紹介しています。

 上記5分野の環境指標をみると、全部で49項目ある指標のうち、前年より
  ・「よくなったもの(目標70%以上達成含む)」が31項目、
  ・「わるくなったもの」が9項目、
  ・「どちらともいえない、判断できない」が9項目、となっています。
2014年度の白書と比べ「わるくなった」項目がやや増加しました。

 「よくなった」の比率の高い分野は「水:8項目」や「ごみ:11項目」「地球温暖 化:8項目」でいずれも7割を超え、水質やごみ排出量などが改善しました。 「みどり:14項目」と「生活環境:8項目」は「よくなった」の比率がともに5割で、 「みどり」では「わるくなった」項目として農地面積の減少などがあげられました。

 環境白書は市の環境に関する様々な情報を集約した内容となっていますので、是 非ご覧ください。白書の内容は市や日野市カワセミハウスのホームページに掲載してい るほか、市立図書館などで閲覧できます。一般への配布はしておりませんので、入手を希望される方はカワセミハウス までお問い合わせください。


 2015年度白書は写真をクリックして日野市HPからご覧下さい。 → 


2014年版の日野市環境白書の概要

2014年版はこのような内容でした



   「環境白書」は日野市環境基本計画の柱である5つの分野、「みどり」「水」「ごみ」「地球温暖化」「生活環境」のそれぞれの分野ごとに環境指標を設定し、毎年の移り変わりを図表などで示しています。また、市民の皆さまの協力をいただいて、計画の進行状況の評価、確認を行っているほか、市の機関、市内の市民団体・学校・事業者などの環境への取り組みについても紹介しています。

 2015年12月に発刊された「2014年度日野市環境白書」では、日野市が2014年度に実施した環境への取組みのトピックスとして次の3つを紹介しています。
  ・「“浅川なにがいるかな”体験学習会開催」
  ・「日野市環境マネジメントシステム “ひのエコ”」
  ・「日野市雑木林ボランティア講座10周年記念シンポジウム開催」

 上記5分野の環境指標をみると、全部で49項目ある指標のうち前年より
  ・「よくなったもの(目標70%以上達成含む)」が34項目
  ・「わるくなったもの」が5項目
  ・「どちらともいえない、判断できない」が10項目、となっています。
「よくなった」の比率の高い分野は「水:8項目」や「ごみ:11項目」でともに8割を超え、水質やごみ排出量などが改善しました。「わるくなった」比率がやや高いのは「地球温暖化:8項目」で25%(2項目)でした。

 「白書」は市の環境に関する様々な情報を集約した内容となっていますので、是非ご覧になって下さい。日野市立カワセミハウスでは、環境セミナーやかわせみ館フェアなどのイベントを通して、市民の皆さんが「白書」に触れる機会を増やしていきたいと考えています。「白書」の内容は市のホームページに掲載しているほか、市立図書館などで閲覧できます。入手を希望される方はカワセミハウスまでお問い合わせください。



  2014年以前の白書は市役所HPからご覧下さい→ こちら
 
〜2014年度日野市環境白書から〜
トピック@ 「日野市の二酸化炭素(CO2)排出量はどれくらい?」



 2012年度の日野市の二酸化炭素(CO2)排出量は753kt-CO2でした。基準とする1990年と比べ10.0kt-CO2 削減されましたが、短期目標値75.0ktとはまだだいぶ開きがあります。部門別でみるとCO2排出量が 最も多いのは家庭部門で前年度と比べると6.9%増加しています。家庭部門は2009年度に初め て部門別で最大の排出量となり、それ以降2012年度まで増加傾向が続いています。
 今、世界中で異常気象を引き起こしている地球温暖化に最も大きな影響を与えているのは CO2排出量の増加といわれています。CO2排出量の削減のために、暮らしの中で私たちができる ことは何かをご家族で話し合い、行動することが求められています。

現況のCO2排出量は、オール東京62市区町村共同事業「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」により作成された温室効果ガス排出量算定手法の 標準化区市共通版の数値を基準としています。当手法では2012年版が最新データとなっています。
〜2014年度日野市環境白書から〜
トピックA 「日野市の大気汚染の度合いは?」


  東京都自動車排出ガス測定局の測定結果によれば、日野市(川崎街道百草園)の浮遊粒子状物質(SPM)の年平均値は多摩部や都の平均よりも低く推移しています。2007年3月に開通したバイパスにより自動車の交通量は分散したことが考えられ、2007年度以降は低い数値を示しています。



 また、二酸化窒素年平均濃度も2014年度は昨年とほぼ同様の0.016ppmを示しています。日野市の値は、都平均値0.026ppm、多摩平均値0.020ppmと比較して低い値となっています。

浮遊粒子状物質(SPM: Suspended Particulate Matter)とは大気中に浮遊している粒径10μm以下の粒子と定義されています。 その構成成分は多種多様で、例えば自動車(主にディーゼル車)の排気ガスに含まれている燃焼の際のスス等(排気管一次粒子)や、タイヤや路面が摩耗して堆積し、自動車の走行によって巻き上げられるもの、海塩粒子、土壌粒子等も含まれますし、ガス状物質として大気中に放出されたものが粒子に変化して、硝酸塩等になる二次生成粒子と呼ばれるものも含まれます。
〜2014年度日野市環境白書から〜
トピックB 「浅川の水量と水位はどのくらい?」


 浅川橋の2013年平均流量は10月に最大値(13.7m3/s)、2月に最小値(0.37m3/s)で年平均流量は2.96m3/sとなりました。9月、10月は台風の相次ぐ接近の影響で降水量が多く(9月:313.5o、10月:373.5o;気象庁八王子観測地点)、そのため流量が大きくなったと考えられます。月平均水位は0.53mから0.83m(年平均:0.61m)で変動しました。  高幡橋の2013年平均流量は10月に最大値 (14.6m3/s)、7月に最小値(1.33m3/s)が観測され、年平均流量は4.40m3/sとなりました。月平均水位は0.27mから0.50mで変動しました(12月は欠測)。